副収入の達人トップ > 株式投資 1億円への道 > 売りタイミングの見極め方 ■ 株式は保有し続けるもの あなたは友人から「不動産投資の会社をつくるから1000万円を投資してくれないか?」と持ちかけられました。彼の話では毎年「ROE10%(株主資本利益率)、配当性向30%(利益に対する配当金の割合)」を見込んでいるということです。 あなたが彼に投資した場合の資本や利益の推移予想は以下のようになります。(単位:万円)
どうですか?これだけのリターンが予測されるのであれば、1000万円を投資しても良いと思いませんか?そして、実際に投資をしたら、何かの理由で現金が必要にならない限りは、これを売ろうとは思わないはずです。 このように投資とは「購入して保有し続けることで利益を得ることができる仕組み」なのです。つまり、「株式に売るべきタイミングはなく、購入した株式は永久に保有し続けるべき」なのです。 ■ 市場の不合理性を利用する ただし、市場があまりにも不合理な動きをした場合は、ありがたく高値で買いとっていただきましょう。ブッチャは「適正価格」の1.3〜1.5倍を目安に売却を検討します。もちろん完璧な適正価格を求めることは出来ないので、「PER10倍、PSR0.5倍」など、自分なりの基準で計算してください。 このときに注意して欲しいことは「買値の1.5倍」ではなく「適正価格の1.5倍」という点です。 ■ 企業の業績が落ち込んだときはどうすれば良いのか? 購入した企業(株式)の業績が大幅に落ち込むこともあります。そんなときは焦らず冷静に状況を判断してみましょう。
[例] ブッチャは業績下落に対して「損きり」という決断をだすことはほとんどありません。大抵の業績下落は一時的な要因にすぎないからです。それでも「回復に長い年月がかかる」「期待していたパフォーマンスに戻ることはほぼない」と判断した場合には、その株式を売却することもあります。 業績下落のニュースを聞くと「私の銘柄選択は間違っていた」「この企業はダメな企業だった」「もう業績が回復することはない」とネガティブ思考に陥りやすいので気をつけてください。 ■ コラム 株式市場はたびたび不合理な動きを見せます。例えば「関連ニュース」「テレビ・雑誌で注目銘柄として紹介される」「株式分割」「東証2部から東証1部に昇格」などに強く反応します。 本質的な企業価値が変わらないケースでも、株価が何倍にも上昇することは珍しくありません。
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