副収入の達人トップ > 株式投資 1億円への道 > スクリーニングで勝率アップ
スクリーニングを辞書で調べると「ふるいわけ」「適格審査」と説明されています。つまり、集団から条件を満たす株式銘柄を選び出すというわけです。 株式市場に上場している銘柄数は東証1部だけでも約1500、大証やJASDAQを含めると2000を超えます。それだけの銘柄を1つずつ分析することは可能でしょうか?不可能です。1銘柄ごとの分析精度も下がってしまいますし、企業情報なども日々変化しています。 そこでスクリーニングをかけて「勝率の高い銘柄群」を抽出することで、絞られた銘柄群に対して精度の高い分析をおこなうことができるのです。 ■ スクリーニングの方法 株式情報サイトのサービス、証券会社のサービス(口座開設が条件)、四季報CD-ROMなどで、スクリーニングをおこなうことができますが、今回は「株マップ.com」のスクリーニング機能を元に説明します。
この画像はスクリーニングを「PER10倍以下、PBR1.5倍以下、ROE10%以上、自己資本比率30%以上」という条件に設定したものです。 この条件で実行すると57件の銘柄が抽出されました(2005.2.28現在)。57件という件数が多いと思ったら、少し条件を厳しくして抽出件数を減らすように調整してください。 ただし、あまり条件を厳しくしてしまうと「有望な銘柄なのに数値が0.1足りないばかりに除外されてしまう」ということが起こってしまうので、条件は甘めに設定することをオススメします。 ■ 最強のスクリーニングソフト 最強のスクリーニングソフトは、東洋経済新聞社が発売している「四季報」のデータをCD-ROMに収録した、「会社四季報CD-ROM」です。 このCD-ROMでは、ネット上で提供されているスクリーニング機能の比にならないほど高性能なスクリーニング機能を提供しています。また、過去3期分の決算情報が収録されているため、数値を重要視するデータ型投資家には欠かせないアイテムと言えます。ちょっと高い(5880円)のが難点ですが・・。 ちなみにブッチャは四季報CD-ROMは利用せずに「イートレード証券」のスクリーニング機能を利用しています(口座開設すると無料で使えます)。 ■ コラム 今から「ゲーム」に参加してください。あなたの前には3000人のバスケットボール未経験者が立っています。あなたは24時間以内にこの人たちの中からバスケットチームを作り、同じようにこのゲームに参加している人に勝たなければいけません。 たぶん、あなたはこのような注文を出すでしょう。 「男性だけ残ってください」 「身長が○cm以上の人だけ残ってください」 「50m走が○秒以下の人だけ残ってください」 そして、このような条件で絞り込んだ人の中からチームを作るでしょう。帰ってしまった人の中には素晴らしい才能を秘めた人がいるかもしれません。しかし、目的は1人の天才を探すことではないのです。 チームの平均能力を上げるためには、スクリーニングをかけるのが最も確実で効率が良いことなのです。
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