副収入の達人トップ > 株式投資 1億円への道 > 株式価値と売上 ■ PSR (株価売上倍率) 株価を利益ベースで計算するときに利用される指標を「PSR」と呼びます。 PSR = 株価 ÷ 1株あたりの売上 アメリカではPSRが1倍をきっていると安いと言われるそうですが、日本ではPSRが0.5倍をきっている企業がゴロゴロしています。ただし、日本の企業はアメリカの企業に比べて「利益率が低い」という原因もあります。 また、薄利多売の企業は他企業に比べてPSRが低くなるので気をつけてください。 ■ PSRは最もリターンが高い指標?
さて、なぜこの本を紹介したのか?と言いますと、この本の中では「低PER」よりも「低PBR」よりも、「低PSR」の銘柄を買い続けることが、最もパフォーマンスの高い投資方法だと説明しているからです。 ただし、日本では低PSR銘柄の有効性は高くないという研究結果が出ています。それでもブッチャは「PSR」の重要度は高いと考えています。 ■ 売上は利益の源泉 売上は利益の源泉です。売上が大きければ大きいほど、コスト削減などで大きな利益を生み出すことができるのです。 また、利益ではなく売上を見ることで、「目的のための意図的な赤字経営を続けている企業」の株価を適切に判断することが可能です。 例えば、アメリカの「Amazon.com」は利益を出せる状態にも関わらず、ユーザー数増加を最優先として、経理上は赤字経営を続けていました。日本の「スカパー」などは、ある一定の契約者数ラインを超えれば利益が出る仕組みのため、赤字だからといって見込みがない企業ではありません。 ■ ワンポイント 賢明な読者の皆さんなら既に分かっていると思いますが、「PSR=株価÷1株あたりの売上」ということは、「PSR=時価総額÷売上」でも同じ結果が出るというワケです。
時価総額 = 株価 × 発行済株式数 さらに余談ですが、「PSR 0.2倍」の企業の株式を2000万円分買えば、あなたは年商1億円の企業のオーナーです。凄いと思いませんか?
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