副収入の達人トップ > 株式投資 1億円への道 > 有利子負債比率 ■ 有利子負債ってなに? 有利子負債とは「利子を払う必要がある負債」で、具体的には銀行から借りたお金や、社債の発行で市場から調達したお金を指します。 ■ 有利子負債比率 有利子負債比率 = 有利子負債 ÷ 株主資本 有利子負債比率が高いほど企業が「借入金」に依存していることを表します。例えば、有利子負債比率が「1」の場合は、株主資本と同額のお金を借りていることになり、非常にリスクの高い状態だと言えます。 ■ 有利子負債比率は低いほど良いの? 企業の目的を「株主資本をいかに効率的に増やすか?」と考えると、有利子負債を利用して利益を増やそうという考えは完全に間違っているとは言えません。 しかし、有利子負債を増やすことでROEを伸ばそうとするのは、あまりにも安易な考え方であり経営者として評価することはできません。 また、ROAが低いにも関わらず有利子負債を増やしてしまった場合は、利子の負担が大きくなりリスクばかりが膨らんでしまいます。 このような理由からブッチャは有利子負債比率の低い企業(経営者)を好みます。また、ある程度の有利子負債比率があったとしても、年々下がっている傾向が見られる場合には投資対象として除外することはありません。 ■ 金利の変動リスクを考慮する 今(2005年)は低金利時代なので有利子負債比率が高くても、それほど利子が負担になることはありません。しかし、景気が良くなり金利が高くなった場合はどうでしょうか? 有利子負債に依存した企業の利益はアッという間に利子に飲み込まれてしまうでしょう。有利子負債には金利変動リスクが付いて回ることを忘れないでください。
|