副収入の達人トップ > 株式投資 1億円への道 > 株主優待の意味と落とし穴
株主優待とは株主に対して与えられる優待制度です。株主は企業が提供しているサービスの「タダ券」「割引券」や「自社製品」などを受取ることができます。 有名なものでは、牛角を運営しているレインズインターナショナルの「お食事券」や、ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドの「1日パスポート」などがあります。 また、スポーツ用品メーカのサロモン&テーラーメイドによる株主限定ネット通販(優待価格)などもユニークな株主優待です。 ■ 株主優待の意味 (1) 株主に自社の製品を知ってもらう、試してもらうことが目的です。 それにより株主が自社製品を良いものだと感じれば知人などに薦めることも出来ますし、悪いものだと感じれば経営者に対して意見を言う、または株式を手放すという判断も出来ます。 ■ 株主優待の意味 (2) 株主優待には自社で提供している商品やサービスを、株主に通常価格よりも安く提供できるという意味もあります。市場に流通している商品やサービスの価格は「原価+経費+利益」で決まっているのですが、株主に対しては「利益」を除いた価格で提供できるのです。 ■ 株主優待はお得? 決して得というワケではありません。例えば「5000円分のお米券」が送られてきたとします。この「お米券」を買ったお金は株主資本、つまり株主のお金から支払われているワケです。 それならブッチャは「お米券」ではなく現金で送って欲しいと思います。 先ほど説明したように株主優待の意味は「株主に自社製品を知ってもらう」ことです。自社で扱っている製品・サービスとは全く関係のない株主優待は、「株主資本の無駄遣い」「経営者の自己満足」「株主優待の意味を理解していない」と言えます。 株主優待の意味も理解していない経営者が経営する企業の株を買いたいと思いますか?
■ ブッチャの株主優待に対する考え方 確かに株主優待が送られてくると嬉しい気持ちになってしまうのですが、株主優待の「ある」「なし」で銘柄を選ぶことはありません。また、そういった基準では絶対に選んではいけないと考えています。 例えて言うなら、株主優待で株を選ぶと言うことは、「おまけ」をもらって割高な商品を買わされてしまうようなものです。
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