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■ 読者数が多くても労力は同じ
ブッチャは有効なメルマガ戦略のひとつとして「有料広告」をオススメします。なぜならメルマガには「どんなに読者数が多くても発行者の手間は変わらない」という特徴があるからです。
つまり、2000人の読者で1ヶ月2万円の収入を得ていた人は、20000人の読者がいれば全く同じ労力で1ヶ月20万円の収入を得ることができるのです。素晴らしいと思いませんか?
また、読者数が多いと「まぐまぐ」の発行部数ランキングで紹介されたり、読者からの信頼を得やすかったりします。なぜなら発行部数が多いメルマガほど、質の高いメルマガと判断されることが多いからです。
■ 広告費回収計画をたてる
大規模な有料広告を出す前に、まずは以下の数値をしらべてください。これらの数値はメルマガごとに異なるため、自分で調べてくださいね。
(1) メルマガ読者1人あたりに得られる1ヶ月の収入
(2) 読者を1人獲得するのにかかる広告費
この結果から何が分かるかと言うと、例えば(1)が10円、(2)が200円だとすると、「広告費回収にかかる期間」は20ヶ月ということになります。
そうです。20ヶ月で広告費が回収できて、その後は全て利益になるのです。そう考えれば今この瞬間に何十万、何百万の広告をだそうとも惜しくはないはずです。ビジネスは「先行投資」を上手くコントロールすることが重要です。
しかし、「20ヵ月後もメルマガを発行しているのか?」「読者数は大幅に減少していかないか?」「読者1人あたりの収入は減らないか?」など、心配な点はあります。広告費投入額は「広告費回収期間」と「リスク」を天秤にかけて、慎重に決めてください。
■ おすすめの有料広告
・ 広告の透明性が高い
・ 投資可能額が大きい
・ 実績
などを考慮すると「ウィークリーまぐまぐ」の「今週のおすすめメルマガ」がおすすめです。2004年10月〜12月の掲載料は、総合版(約446万部)22万円、ビジネス版(約235万部)16万円、エンタテイメント版(約128万部)10万円、ライフスタイル版(約154万部)10万円、コミュニティ版(約174万部)10万円となっています。
「まぐまぐ」の広告を担当している「まぐクリック」は広告代理店制度を採用しているため、直接広告掲載を申込むことができません。個人だと取引してくれない広告代理店も多いので、各代理店に個人の可否を問い合わせてください。
■ 相互紹介なら有料広告をだす
「相互紹介ならタダなので最初から利益になる」と考える人も多いかもしれませんが、ブッチャは相互紹介にチカラをいれるぐらいなら、相互紹介をするスペースに広告を載せて、その収入で有料広告をだします。
この方法なら相互紹介相手を探す手間もなければ、安定した読者数アップ効果が見込めます。自分のメルマガの広告反応率が高い場合に有効な作戦です。
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